旧平田町は砂越を中心に飛鳥までぷらぷらと。
まずは久々に踏切の撮影。砂越と北余目の間の踏切を 2 件。田植えも終わり、鳥海山もきれいで、庄内平野のあるべき姿を見た。北余目駅寄りの 1 件には前に行っているので、この区間はコンプリート。市内の羽越本線の踏切は北側の 3 つ(のはず)を残すのみ。
そして砂越の神社。まずは諏訪神社。これは砂越城の本丸跡に鎮座するが、本丸跡全体は土塁の遺構に囲まれた公園となっている。隣の二の丸跡は寺になっていた。
そして、ほど近い日枝神社へ。ここが砂越の東の端となっており、境内の東側の小高くなっている部分も土塁の遺構と思われる。
その東隣には仰々しい煙突がモニュメントとして君臨する、えんとつ広場なるものがあるのだが、その奥にある、庄内三十三観音の第十七番札所であるところの東光寺境内に鳥居の列が見えたので侵入してみると、稲荷神社のようだった。ここが飛鳥の西の端。
その後は同じく飛鳥の飛鳥沼公園を散策して退散。かつて最上川の流路だった跡に残った沼らしい。どうやら釣りポイントのようだった。